まあ少し休憩したらいいんじゃないかな

なんとなく、タイピングがしたくて…。

週末モデラー 後編

 

ではウェザリング

乾燥したら、それぞれウェザリング
まずは暗い色から。ウェザリングマスターDセットの「オイル」を使用。

 

下の方は強めに、上の方は弱めに塗る。初めてなので、とりあえず強めにつけてみる。
戦車モデル等では、現実世界の運用でどこに汚れがつくかを考慮するのだろうけど、
ひとまずその考察はナシで、とりあえずプラモとしていい感じの見た目にしてみよう。
ザクだと、宇宙と地上どちらで運用されているかでもだいぶ変わるだろう。

 

バーニア、ランドセルや武器には、別セットのクロムシルバーでウェザリング
これは後でドライブラシをかけるので少しだけ。
ヒートホークの刃の部分にはカッパーを塗装代わりに。塗装するとなると、発熱時とそうじゃない時のどちらにするか二択を迫られるんだよね…。

 

まあ、ほとんどはオイルを使用。左右のバランスを確認したのちに、

最後にハイライト。光の当たる部分に、Aセットのサンドブラウンを。
うーん、この処理をしたモデルとしてないモデルを区別せよと言われても多分わからないが、それでもグラデーションがついた気はする。

 

ウェザリングをした後に再度トップコートを、重ねる。そのときに若干色落ちするらしいので、ちょっと濃い目に調整。

 

 

ドライブラシ

続いて、エナメル塗料のチタンシルバーでドライブラシをかける。
塗料を筆につけて、キムワイプティッシュでほぼ拭き取り、
すこーしだけガサガサと筆から塗料がつく位になったら、パーツに少しずつ乗せる。
あんまり面でベチャーって塗ってもそれっぽさは出ないので、
ちょっとしたハゲ目やひっかき線がつく位がいいのだろう。
武器、とくにザクマシンガンのマガジンで映えるね。

 

本体と武器のほか他の持ち手や、今回使わなかった頭部パーツ
(アンテナあるなしの2種類がある)にも処理をしておく。

 

 

緊張のトップコート

最後にまた胴体、頭、手足くらいのパーツに分けてトップコート
後戻りはできない… 晴れた日、部屋もホコリが舞っていないことを確認して噴霧。
あとは野となれ山となれである。

 

 

完成!

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お。思ったよりいいねー。

 

 

足のムラなどもあるけれど、手間の割に満足度は高い!
ドライブラシのエナメル塗料は、トップコートをかけてもしっかり光沢が残りますね。
次の目標は、一旦乗せたウェザリングを上手くボカしてなじませるところと、汚しのポリシーと文脈かな。

プラモの見栄えということであれば上半身パーツでもしっかり目に汚したほうがいい感じだが、18m級の構造物として考えると不自然には思えるね。また、肉眼での見栄えの良さと、写真での見栄えの良さもまた全然違う。どのような背景か、媒体か、というところにもそれぞれに適した作り方や塗り方があるのね。
やってみてよかった。新しい気づきがある。

 

モノアイはHアイズをくっつけようと思ったけど切らしてしまってたので、
とりあえずシールのまま。後日ビックカメラで受け取りだ。